【レポート】第1回さくら開花マラソンを開催しました!

皆さん、こんにちは! 庄内半島ドリームプロジェクト企画広報室です。浜松各地で桜が満開を迎え、お花見を楽しんでいる方も多いのではないでしょうか? そんな本格的な春の訪れに先立ち、3月21日(金)に浜名湖ガーデンパーク(中央区村櫛町)にて「さくら開花マラソン」を開催しました。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました! 本記事では、大盛況のうちに幕を閉じたイベントの様子をレポートします。

当日は、絶好のマラソン日和!

庄内半島ドリームプロジェクトにとって初めての主催イベントとなった「さくら開花マラソン」。当日は風が吹き、体感温度は少し低く感じられましたが、体を動かすにはちょうど良い気候! なにより見事な快晴に恵まれ、最高のマラソン日和でした。

会場となった浜名湖ガーデンパークには、朝からにぎやかな笑い声が! 春休みの時期とあって、市民ランナーから親子連れまでさまざまな方々にご参加いただきました。

ランニング前にみんなで準備運動

イベントには、ゲストとして焼津市出身・麗澤大学陸上競技部監督の池谷寛之さん(写真上、写真下・左)が登場。大学時代には箱根駅伝、実業団ではニューイヤー駅伝への出場経験がある走りのプロから、ウォーミングアップの方法をレクチャーしてもらいました。

そしてMCを担当したのは、(株)Mari Company・花増 顕さん(写真下・右)。ランニングにも造詣が深い花増さんの軽快なトークや池谷さんとの掛け合いで、会場は大盛り上がりでした!

いよいよ競技スタート!

さくら開花マラソンのトップバッターを飾ったのは、愛犬と共に走る「わんわんお散歩レース」。息ぴったりなペアもいれば、どんどん前に進む相棒に置いていかれないよう必死な飼い主さんも……! ともあれ、全員がとても楽しそうに走っていました。

続いては「さくら1㎞ラン」。この部門には、多くのちびっこランナーが参加。1人で、もしくは親御さんと手をつなぎながら懸命にゴールを目指す姿に、熱い声援が送られました。

「さくら2.5kmラン」には、たくさんの小学生がエントリー。勢いの良いスタートダッシュやスピード感のある展開で観客を沸かせました。1、2位を決めたのは、共に小学4年生。2人の今後の活躍に期待です。

さくら開花マラソンの中で最も距離が長い「さくら5.0kmラン」では、幅広い年代の参加者たちが思い思いのペースでランニング。完走した後の皆さんの顔は、達成感と爽快感に満ちていて、かっこよかったです!

変わり種の部門として大人気だったのが「ティラノレース」。カラフルなティラノサウルスの着ぐるみを着用し、しっぽを振りながら走る姿がなんとも愛らしい! ゆっくり進むのかと思いきや、コツをつかんだ参加者は猛ダッシュで走り抜けていきました。

「プロキング」でパーク内をきれいに


競技が終わった人は、プロキングに参加! プロキングとはゴミ拾い(PlockaUpp)とジョギング(Jogging)を組み合わせた造語で、スウェーデン発のフィットネス。もともときれいなガーデンパークのためゴミはほとんどなかったものの、拾った際はみんなで「ナイス!」と声を掛け、たたえ合いました。

最後に

庄内半島ドリームプロジェクト初のイベント「さくら開花マラソン」は、皆さまのお陰で成功裏に終えることができました。改めまして、誠にありがとうございました! また、会場をお貸しくださった浜名湖ガーデンパーク様、運営ボランティア・競技への参加でイベントを盛り上げてくださった雄踏中学校陸上部、テニス部の皆さま、その他全ての関係者の皆さまに、厚く御礼申し上げます。

庄内半島ドリームプロジェクトでは、浜名湖・庄内エリアの魅力を発掘し、発信するべく、今後もさまざまな企画を予定しております。どうぞご期待ください!

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